足の指が地面にきちんと着いていない「浮き指」になっていませんか?
足の指は体のバランス を保つのにとても重要な部位。そこに異変があると、体は安定しません。その結果、腰痛やひざの痛み、肩こり、頭痛など、さまざまな症状につながる可能性があります。
健康な体に戻したいなら、まず足指を広げて、伸ばしてください。
足指がしっかりと広がり、伸びていれば体に無理のない良い姿勢が維持できます。
肩こり、腰痛、ひざ痛などで悩んでいる方にはおススメの体操です。
●ひろのば体操のやり方
①いす、または床の上に座り、片方の足を太ももの上に乗せる。
②片方の足指の間に、手の指を入れる。
(左の足指なら、右の手指で。右の足指なら、左の手指で)
③足指に入れた手を、やさしく握る。
④足指を甲のほうへ反らす。5秒ほどキープする。
⑤足指を足裏のほうへ曲げる。5秒ほどキープする。
⑥15回繰り返す。
⑦左右行う。
※1日に1回、片足15往復を根気よく続けてみてください。
●浮き指になる原因の一つと考えられているのが、「靴」です。正しい靴の選び方とは?
①ひも靴が最適。そして足の甲の部分に指が入るかどうか確認すること。
サイズが大きい靴を履いていたり、靴ひもをしっかり締めずに履いていたりすると、ここに隙間ができます。 指が1本以上入るようであれば、足に合っている状態ではありません。
②つま先の余裕がどれくらいあるか。かかとを合わせ、親指の先に 1cm~1.5cmの隙間があるのが理想です。これ以上だと、ぶかぶかな状 態。これ以下だと、キツイし指先が靴に当たってしまいます。つまり浮き指にならないためには、かかとをあわせて、つま先に1cm~1.5cmの余裕がある靴を選ぶこと。
③ひも靴の場合は、毎回ひもをしっかり締めること。
足よりも大きなサイズの靴、柔らかい素材の靴、ハイヒールなどは、長時間履くことを控えたほうがいいかもしれません。
もっと詳しく知りたい方は、本がおススメです。
「一生元気でいたければ足指を広げなさい」著者 湯浅慶朗(ゆあさ・よしろう)発行所:株式会社あさ出版 1500円(税別)
足の指は体のバランスを維持するために重要な部位ですが、「足の歪み」があれば他の部位も歪んでいるかたが多いものです。できれば、関節の痛みのある方はお近くの整体院へ行くのもおススメです。
こういう人は、 はっきり言ってヤバイかも!?
ご自分のカラダの悲鳴・危険サインを無視していると・・・
そのうち、カラダが動かなくなりますよ!
病気になる人もいるかもしれません。
たっぷり寝て、休養してください。
2010年10月1日
腹式呼吸で深く大きな呼吸で横隔膜を動かすとその刺激が脳へ送られ、さらに自律神経と深く関わりのある視床下部に伝達されます。
その刺激により自律神経が調整され心身ともにリラックスし、イライラやストレスを予防に役立ちます。
横隔膜を動かすことで、内臓全体が刺激され、胃腸や肝臓の血行がよくなり消化機能低下や便秘などの予防に役立ちます。。また停滞していた静脈の血液の流れもスムーズになり冷え性の方もオススメです。
初めての方は、まず腹式呼吸の練習です。仰向けでやってみましょう。
これから、いよいよ本番です。お腹の上にのせた手を両脇におろし、全身の力を抜きます。
カラダはリラックスしてますか?
呼吸の流れ以外は、何も考えないでやってみましょう。
腰痛を防ぐためには、日頃から身体を動かすことが大切です。それには歩くことが一番です。私達の身体は足腰から弱ってきますですから、予防するために毎日30分以上は歩きましょう。さらに足腰の柔軟体操を毎日かかさず行なうようにします。
これによっても腰痛が予防できます。柔軟体操では、特に足の裏側の筋肉をよく伸ばすようにします。初めは痛くても、筋肉には順応性がありますから、毎日、続けることで少しずつ柔らかくなってきます。
足を前に伸ばし、爪先をおこします。そして上体を前に倒します。手の指先を前に伸ばし一、二、三、四、五と数えながら五回曲げ、それをもう一度くり返し、計十回やります。手先が爪先を通りこして床につくようになるまでやります。
足を左右に開き、まず左手で左足の指先を持ち、上体を左に倒します。これを五回、次に右側へ五回、それを二回ずつくり返します。足を変えるごとに足の指先を手で持ち、外側に少しずつ開くと、だんだん広がるようになります。
次に足を開いたまま、上体を前に曲げます。十回くり返します。額が床につくようになるまで根気よくつづけましょう。
足の裏を合わせ、膝を上下に動かし両膝が床につくようにします。次に、上体を前に倒し、十回くり返します。額が床につくようになるまでやりましょう。
以上四つの体操を朝晩やります。決して無理をせず、力を抜いてやることがポイントです。1日に1ミリ伸ばすつもりで毎日くり返せば1ヵ月で3センチ、1年で36センチ伸びることになります。この柔軟体操と毎日歩くことで足腰が強化され腰痛を防ぐと同時に、老化予防もできます。
万が一腰痛を起こした場合、整体術で回復することができますが、大切なことは痛めない努力をかかさず続けることです。
「何が正しい」のか、いろいろな考え方・理論がありますが、リラックスしていて楽で、その姿勢が長続きできることは大事です。
ただ、今までの習慣があるので、「正しい姿勢」を練習すると、しばらくは思わぬところの筋肉が張ったりします。
ふだん使っていなかったからです。
〝三日・三ヵ月・三年〟といいます。まず3ヵ月、ぜひ続けてみてください。
〈1〉つま先立ちをします。
親指(第一趾)に重みがくるように、かかとを上げます。
(壁などに手をついて、支えながらでもOK)
〈2〉かかとを静かに下ろし、かかとが地面に着くか着かないかの状態で立つ。
(かかとはドシンと下ろさず、ふわっと床につけます)
背中や腰が丸くなっている。頭が前へ出て、首(頸部)や肩・腰に負担がかかります。
胸を張って背筋を伸ばす姿勢は、力が入りすぎています。肩・首(頸部)・腰にも負担がかかります。
最悪の姿勢です。左右前後に歪み、ひねりでさらに悪くしている。
だから、日頃から健康管理をして、病気になりにくいカラダにしておくことが大切です。
なんです。まずすることは、
健康維持のために投資をすること!
しかし、一定額の予算を組めない時は、頭を切り替えること。
などなど少し控えても予算は出てきます。
スーパー銭湯や健康ランドへ行くと、按摩マッサージを受ける人は多いですが、同じことなら「 健康管理のできる整体師 」を選んで行くのも一つの方法です。
NHKスペシャル 認知症を治せ! という番組を見ましたか?見ていないという方は残念でしたね。
では、見ていない方のために、NHKスペシャル 認知症を治せ!(2010.10.31)という番組の内容を一部紹介しましょう。
今回は、認知症は治らない!認知症は防げない!が変わってきているという話しです。
国内の患者数は200万人を超え、今後更に急増すると言われている。
これまで認知症は発病すると治癒させることも症状の悪化を遅らせることも、ほとんど出来ないと思われてきた。
ところが、認知症には様々な原因があり、治せるものや症状の進行が抑えられるものがあることが判って来た。
患者数が最も多いアルツハイマー病についても、治療や予防につながると期待される成果が相次いでいる。
認知症とひとことでいっても様々な症状があり、アルツハイマーが56%。レビー小体型認知症は17%で2番目、水頭症は5番目に多い。
金沢大学の山田教授の話しでは、
・10年前くらいから大きく変わりました。適切な診断や治療ができれば、緩和や治癒が可能。
・専門医を見つけて、家庭でどのような変化がおきたのかをしっかり医師に伝えることが大事。
九州大学の清原裕教授の話しでは、認知症と生活習慣病は関連があり、深く関わっているのが「糖尿病」ということが統計からわかってきた。
認知症予防には生活習慣病の予防が大切でありジョギングや筋肉トレーニングを日課にして、食べ物も野菜や魚を多くとり、生活習慣を変えるよう努めることが大切。
という内容だったかと思います。病気になってからでは遅すぎます。ご本人は辛いですが、家族も大きな負担を強いられることになります。
現状では、病院は病気になってから行くところで、 病気を予防してくれるところではありません。何んといっても「 生活習慣病の予防 」をすることが一番です。病気になる前に日頃から「 病気予防 」のため健康増進をすることなんですよ。
こり、痛み、しびれ、疲労 などのカラダの危険サインが出ていませんか?
メタボリックシンドロームの要因と言われる「内臓脂肪型肥満」。
この「内臓肥満」を減らして、高血圧や脂質異常症(高脂血症)、糖尿病などの生活習慣病を予防しましょう。
健康のために内臓脂肪を減らしましょう!
「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ」
できることから始めましょう!
参考資料:保健センター回覧版より
ロコモとはロコモティブシンドローム(locomotive syndrome:運動器症候群)の略で、立ち上がる、歩くなどの日常生活に必要な運動機能が衰えて、介護が必要になったり、必要になる危険が迫った状態をいう。
歳を取ると、ひざの痛みのような高齢者特有の病気や、加齢による体力の低下が起こる。すると動くのがおっくうになるが、身体を動かさないと、さらに体力が落ちてくる。そうすると、いっそう身体を動かさなくなり、それがさらに運動機能の低下を招く。
悪循環が続いた結果、日常生活が不自由になるか、その一歩手前になった状態がロコモというわけだ。
このような悪循環は徐々に進行することから、本人や周囲がなかなか気がつかないのが問題だ。動作が鈍くなっても「 歳のせい 」で済ませて何も対策をせず、状態が悪化してしまうことが多い。
そこで日本整形外科学会がロコモという言葉を提唱し、自覚をうながすための啓蒙活動に乗り出した。ロコモになっていないか調べるロコチェック、ロコモを改善するためのロコトレなどを提案し、実行するよう薦めている。
関節の痛みや違和感を放っておくと、「寝たきり」になります。
肩・腰・膝の痛みをガマンしていると、「寝たきり」になります。
※日経トレンディネット2009.12.10参考
肩の痛み・腰痛・ひざ痛・股間節痛などを放っておくと、
「寝たきり」になります。
足首が重い・くるぶし が腫れているのを放っておくと、
「寝たきり」になります。
ロコモやロコモ予備軍の人は非常に増加しており、全国に4700万人程度いると推測されているとか!
一つでもある人は、早急に専門家に相談してください。
※読売新聞健康セミナー 市民公開講座2010.11.23参考
あなたの睡眠は大丈夫ですか?
などの症状がある時は、精神的にすごく負担のかかっている状態です。
自律神経が交感神経に大きく傾きすぎて、バランスを崩しています。
それを放っておくと病気になります。 実は、深い睡眠がとっても大事なんです。深い睡眠がとれない人は「頭の緊張」や「お腹の硬さ」が表れます。だから、対策としては、カラダを温めてください。
などなどいろいろありますね。それでもダメな時は早めに「整体術」を受けることです。そうすると、グッスリと寝れますし、一日の疲れがリフレッシュできます。
2011年3月18日
少しずつ気温も下がってきて、過ごしやすい季節になりましたね。
世の中に健康法はたくさんあります。
その中でも私の一番のおススメは、
なんです。
これなら、簡単にできますよね。
スポーツクラブでムキムキの筋肉をつけることではなく、カラダの筋肉を、柔軟に・バランス良く、保つことが一番。そのためには、毎日・手軽に・続けられる、ことが大切なんですよ。
2011年10月8日
今日は超簡単健康法を紹介します。
それは、立ったまま、ただ両手を振るだけでの「両手振り体操」
◆ やり方はチョー簡単
1日5分~10分、毎日続けることがポイントです。
リラックスしてブラブラ振ると、体がポカポカし、徐々に背骨のゆがみが調整されていきます。
ぜひ、お試しください。
などと、つい夜更かしや徹夜を習慣にしていませんか?
こんな生活を続けていたら、身体の疲れは取れないし気が付けば病気になってしまうことも。
なぜか?
それは睡眠が身体を再生しているからです。
だから、夜は自然に眠くなるし、それが自然のリズムだからです。
『眠っているうちに病気にならない体をつくる本』著者、ハーバード大学医学部客員教授の根来秀行医師の話によれば、がんや生活習慣病を防ぐ睡眠のとり方が非常に大事とのこと。睡眠時間が減ると、明らかに体調も悪くなってきます。もちろん長ければ良いという訳でもなく、何時に寝るか、というのも重要だそうです。
「睡眠中はさまざまなアンチエイジング・ホルモンが働いて、昼間の活動で傷ついた細胞を治し、体全体を修復して免疫力を高めている。だから悪い睡眠が続くと病気になりやすく、老化をすすめてしまうのです」
睡眠は体の再生工場だそうです。そこで重要になるのが「成長ホルモン」と「メラトニン」で、睡眠中に分泌のピークを迎えるように眠るのがポイント。米国で110万人を対象にした研究では、最も死亡率が低く、長生きだったのが7時間。8時間以上や4時間半以下はどちらも7時間睡眠に比べて死亡率が15%以上も高い。また、心臓病発症率の統計でも7~8時間睡眠の人の発症率が最も低くかったという。
ということで、7時間睡眠が最も身体によく、成長ホルモンやメラトニンのピークも併せ考えると「睡眠のゴールデンタイムは就寝23時-起床6時。もしくは就寝0時-起床7時」となるそうです。
長起きは夜更かしの意味ですが、今も昔も「早寝早起きがいいよ!」と言う事ですね。
もし、不眠に悩んでいるようでしたら、近くの整体院に相談してみてください。
「寝る子は育つ」「美人は夜つくられる」・・・
昔からのことわざは本当だった!?
成長ホルモンの大きな役割は、体の成長と新陳代謝を促進させること。それが、筋肉増強や若返り、けがからの回復などにに大きな効果を発揮する。
最新の研究では、痛んだ細胞の修復に関わる成長ホルモンは寝入りばなの3時間に活発に分泌されることがわかってきたそうです。
また、健康増進に「加圧トレーニング」や「ゴムバンド巻き療法」もおススメです。
寒さが少しずつ増しているので、皆さん日々温かくしてお過ごしくださいね。
以前、風邪予防の対策として、左右の肩甲骨を結んだ中央の少し上の辺りに「 カイロを貼るといい 」というお話をしました。
昔から 「 首から風邪をひく 」 と言われていますが、風邪のひき始めは何かいつもと違うゾクゾク感を首から背中の辺りに感じられると思います。
そこで今回は、風邪の予防にも、あるいは風邪をひいてしまってからでも効果のある方法をお伝えしようと思います。
それは、「 首に布を巻く 」ことです。
手ぬぐいを夜、軽く首に巻いて寝てみてください。
首元をガードするので、ノド元も温められるし上半身の暖かさが格段に違います。お気に入りのネックウォーマーがあればもちろんそれもOK。
一度、お試しください。
ご相談も、お気軽にお電話ください
043-256-5999
※当院は予約制です。まずはお電話ください。
「ホームページを見たんですけど…」とおっしゃってください。ご予約をお取りいたします。
受付時間:9:00~18:30(日水木曜定休日)
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