筋肉の疲れをとるには、どうしたらいいか？

現代人はさまざまなストレスにさらされている。
人間関係や仕事上の精神的ストレス、過重労働など身体的ストレス、紫外線や騒音などの物理的ストレス、化学物質や残留農薬などの化学的ストレス、ウイルスや細菌感染などの生物学的ストレスと・・・いろいろ。たいへんな時代に生きています。

整体法では、慢性疲労は極端に体力や持続力が不足しているために、カラダから疲れが抜けていかないことで起こると考えています。だれでも一日働けば疲労しますが、慢性疲労になると自分で取ることができません。

こういった人の身体を診ると「 体に歪み 」があり筋肉が硬直しています。当然、関節も硬くなっています。だから、疲れすぎて眠れない、いくら寝ても疲れが取れない、朝起き上がれないということが起きてきます。

全身の歪みを解消していきます。当院では下記をチェックし確実に矯正します。

• 背骨や骨盤のゆがみ
• 手足のゆがみ
• 内臓の疲労
• 頭蓋骨のゆがみ

更に、カラダの血行を促進する「ゴムバンド療法」もおススメです。

施術後は硬直していた筋肉がゆるんできます。
今まで浅かった呼吸が深くなることで、腰や骨盤の動きがよくなり、疲れも取れてくるでしょう。
また精神も安定してくるので、ストレスからくる慢性疲労もスッキリしてきます。  

疲れ過ぎて体がだるいというのは、体や心に過度の負担がかかっている状態といえるでしょう。つまり、体が休息することを訴えているのです。特に病気ではないのにだるいなら、姿勢、食事や睡眠、仕事の仕方、など日常習慣を見直して、疲労しにくい、回復しやすい体質づくりを心がけましょう。
 
一日の終わりに、ラジオ体操やご自分で足裏のマッサージやツボ押し、青竹踏み なども効果があります。

・疲労・だるさが１週間も続く時は、早めに内科・心療内科を受診しましょう。
・「 異常な し」「 問題なし 」「 トシのせい 」と言われたら整体院へ行ってください。