【坐骨神経痛】原因と施術法

《坐骨神経痛》症状

腰・お尻・もも・足先の方までしびれて常にこっていてダルイ…。
足を動かしただけで、電流の様な激痛が足先まで走り、辛い。
いつ、痛みが襲ってくるか分からないので、憂鬱。
マッサージや湿布をしても、ダルさやコリが常にある。
座りっぱなしも辛いし、歩いても痛みが気になる。
夜は痛みのために、慢性的に睡眠不足。
ふくらはぎの後面の痛み・しびれ
アキレス腱の痛み・しびれ
足の裏の痛み・しびれ
膝裏のつっぱり感

これらは、坐骨神経痛にみられる症状です。

坐骨神経をなんらかの形で刺激しているために起こる脚や腰の痛みやシビレのことをいいます。

原因を大きく分けると、

仙骨性
腰椎性（根性）
梨状筋性
内臓性
その他

があります。

仙骨性
身体の中核は仙骨（センコツ）にある。仙骨にズレが発生させると痛みが出る。しかし、そのズレを本来の位置にもどすと痛みがなくなる。
腰椎性（根性）坐骨神経痛
腰椎（腰の骨）の関節、靭帯、筋肉などに異常があるため、神経を圧迫している状態です。脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアでもなります。
梨状筋性坐骨神経痛
臀部にある梨状筋（リジョウキン）という筋肉が収縮、もしくはたるんで、坐骨神経を圧迫している状態です。
内臓機能が低下しての関連痛
内臓の調子が悪い時は仙骨がズレていることが多いので、仙骨のバランスを整えないと内臓不調は、繰り返し発症しやすい。
その他
ストレス（怒り、不安）など。

坐骨神経痛は、放っておくと、

正常

違和感

痛み

しびれ

麻痺

の順に悪化する恐れがあります。

病院や治療院へいくと、「シップ」や「ブロック注射」を使いますが、効果が切れると、また痛みがおこってしまいます。
また、筋肉が硬い状態で牽引しても、効果は薄く、返って痛みを増してしまうこともあります。
結局、根本原因を取り除かないと、長い間苦しむことになるのです。

症状	お尻からふともも（大腿部）、ふくらはぎに痛みがある。
原因	お尻の痛みからふとももの裏の痛み、ふくらはぎの痛みは坐骨神経痛です。ほとんどの場合に腰痛をともなっておこります。腰痛の4番、5番と骨盤の可動性が悪くなった時に発生しています。長年の筋肉疲労などによって骨盤と腰椎をつなぐ部分の動きが悪くなり、腰の部分の筋肉が硬くなり、それが更に下に向って流れている坐骨神経まで圧迫して痛みが起こってきます。これが悪化するにつれ、痛みは股関節、ひざ、足の下の部分と下方へ向かっていきます。内側の痛みは腎臓の放散痛です。この場合ふとももの外側にしびれ感が感じられる。
施術法	仙骨、仙腸関節、腰椎4番と5番、股間節、膝関節、足首の矯正と大腿部にゴムバンド療法や骨盤周辺の筋肉弛緩法、そして内臓調整法で良くなります。 →改善姿勢はこちら

症状

お尻からふともも（大腿部）、ふくらはぎに痛みがある。

原因

お尻の痛みからふとももの裏の痛み、ふくらはぎの痛みは坐骨神経痛です。ほとんどの場合に腰痛をともなっておこります。腰痛の4番、5番と骨盤の可動性が悪くなった時に発生しています。

長年の筋肉疲労などによって骨盤と腰椎をつなぐ部分の動きが悪くなり、腰の部分の筋肉が硬くなり、それが更に下に向って流れている坐骨神経まで圧迫して痛みが起こってきます。これが悪化するにつれ、痛みは股関節、ひざ、足の下の部分と下方へ向かっていきます。内側の痛みは腎臓の放散痛です。この場合ふとももの外側にしびれ感が感じられる。

施術法

仙骨、仙腸関節、腰椎4番と5番、股間節、膝関節、足首の矯正と大腿部にゴムバンド療法や骨盤周辺の筋肉弛緩法、そして内臓調整法で良くなります。
→改善姿勢はこちら

症状	腰を曲げると足の裏側がつる。
原因	腰や仙骨の背骨がずれて、坐骨神経を刺激し、坐骨神経痛になっている。
施術法	骨盤、腰椎4番と5番、股間節、膝関節、足首の矯正と大腿部にゴムバンド療法や骨盤周辺の筋肉弛緩法、そして内臓療法を根気よく行うと段々良くなってくる。神経根が丸く回復してくるまで鈍痛がなかなか回復しない。

症状	かかとに激痛がある。
原因	腰や仙骨の背骨がずれて、坐骨神経を刺激し、坐骨神経痛になっている。放散痛である。
施術法	骨盤、腰椎4番と5番、股間節、膝関節、足首の矯正と大腿部にゴムバンド療法や骨盤周辺の筋肉弛緩法を根気よく行うと段々良くなってくる。神経根が丸く回復してくるまで鈍痛がなかなか回復しない。

症状	足の裏側に痛みがある。
原因	腰や仙骨の背骨がずれて、坐骨神経を刺激し、坐骨神経痛になっている。放散痛である。
施術法	骨盤、腰椎4番と5番、股間節、膝関節、足首の矯正と大腿部にゴムバンド療法や骨盤周辺の筋肉弛緩法を根気よく行うと段々良くなってくる。神経根が丸く回復してくるまで鈍痛がなかなか回復しない。

症状	足の裏がもちを踏んだような感じがする。
原因	かなりひどい状態、坐骨神経痛の一種である。腰や仙骨の骨がずれて、坐骨神経を刺激し、坐骨神経痛の一種である。
施術法	骨盤、腰椎4番と5番、股間節、膝関節、足首の矯正と大腿部にゴムバンド療法や骨盤周辺の筋肉弛緩法を根気よく行うと段々良くなってくる。神経根が丸く回復してくるまで鈍痛がなかなか回復しない。

症状	かかとが痛くて着地できない
原因	腰椎5番のズレが原因で坐骨神経痛の一種です。
施術法	腰椎矯正で良くなります。